仙人の結界アニメと映画>名作アニメ・名作映画

サイト全体   昨日   本日


名作アニメ・名作映画

アニメと映画のコレクターが選ぶ名作

 仙人

はじめに

このコーナーでは、私が名作と判断したアニメや映画を紹介したいと思います。何を名作と呼ぶかは、難しいという意見もありますが、やはり優れた絵画と便所の落書きの違いを見つけるのは、難しい人には難しいのですが、簡単な人には簡単です。

名作というのは、必ずしもおもしろいわけではなく、大衆受けするものではありません。むしろほとんどの場合、大衆には受け入れられません。一方、ネット上で名作のリストをいろいろ調べると変な作品まで挙がっていて選定基準に統一性が見られません。それでは困ります。当サイトのリストでは、文学作品を評価するのと同じような基準で評価を行うことにしました。映像作品には、文学作品と同じく、娯楽性と芸術性の二つが混在していますが、ここでは芸術性の高いものを名作とし、芸術性が低く娯楽性の高いものを大衆娯楽作品として区別しています。

念のために申し上げておきますと、名作というのは、必ずしも家族みんなで見ることができる内容のものではなく、むしろ一人で見た方がいいものや、一人でしか見ることのできないものが多いです。また、普通に言う意味で「おもしろい」とは限りません。つまり、どきどきわくわくするようなものとは限りません。わかりやすく言うと、おもしろいけれども内容がないものは名作とは言えません。一方、泣けると名作というわけでもありません。それから、難解だと名作というわけではなく、簡単に理解できても、名作は名作なのですが、一般に名作はかなり難解です。消化不良を避けるため、できるだけ、難易度の低いものからご覧になるのがいいと思います。判断の目安となるように、一覧表には難易度を詳しく表記しました。「準名作アニメ・準名作映画一覧表」の作品は、「名作アニメ・名作映画一覧表」の作品に比べると、一般に理解しやすいです。参考にしてください。

難易度についてですが、「映像・音」が難しいというのは、「映像や音楽、効果音に深い意味が込められていて、理解するのが難しい」という意味です。「言語」が難しいというのは、そのまま、言葉の面で理解が難しいという意味です。「プロット」が難しいというのは、ストーリーを正しく追っていくのが難しいということです。プロットが複雑な場合などに、理解が難しくなります。テーマが深いというのは、難易度とはちょっと区別すべき問題なので、別にしてありますが、テーマが深いと理解が難しくなります。リストでテーマが深いと表記されているのに、実際に見たら、簡単にわかったという場合は、知的レベルが高いのか、表面的にしか理解していないのかどちらかです。なお、難易度は数字が大きくなるほど難解で、テーマの深さは、数字が大きくなるほど、深くなります。

作品の種別については、適当にキーワードを並べておきました。名作は、テーマ的に広範囲に渡る場合が多く、「ドラマ・政治」と書いてあっても、単に「政治に関するドラマ」でないことが非常に多いです。逆に簡単にキーワードで内容を表現できる程度の作品なら、ここで名作として取り上げることはありません。ですから、あまり種別にこだわらないで下さい。

対象の性別は、ほとんど男女になっていますが、作品によりより女性が好むものと、より男性が好むものがあります。対象年齢は、あくまで目安です。これは理解に必要な知的レベルを表します。例えば、「中学2年生〜一般」と表示があるのは、中学1年生では理解できるレベルを超えていて難しすぎる場合がよく見られるという意味です。しかし、中学2年生なら全員わかるという意味ではありません。大人でも理解できない人はたくさんいると思います。また、中学1年生が見ると精神的な害があるという意味ではありません。中学2年生以上の表示がある作品は、「知的レベルが高くなければ本当の意味では分からない」という意味に取ってもらって差し支えありません。一般に名作アニメや名作映画は純文学が楽しめる程度の知的レベルが必要です。恋愛ものの場合、女子は男子よりも早期に理解できる様になりますので、その様な表記になっている作品もあります。それから、中学2年生以上の表記になっていても、中学1年生や小学校6年生で分かる人もいると思われます。しかし、同じ作品であっても中学1年生で見るのと、高校3年生や60歳以上になって見るのとでは、理解のレベルが全然違ってくると思います。

家族で視聴する場合の適否を「家族視聴」の欄に記載しました。いろいろな家族があるので、これはあくまで参考です。アニメや映画をいろいろ見る家庭では、どれを見ても特に問題はないかもしれません。「×」と記載されているのは、青少年が見ると害があるという意味ではなく、「みんなと一緒に見るには大変抵抗を感じる」と言う意味です。首が吹き飛ぼうが、体が八つ裂きになろうが、過激な性描写があろうが、名作と言える作品を青少年が見た場合、絶対に有益であり、害があるなどと言うことは全くあり得ないですから、その点は安心していただいていいかと思います。なお、家族で視聴する場合の適否をあらかじめ詳しく知りたい場合は、「観賞上の注意」をご覧下さい。但し、ネタバレになってしまいますので、あらかじめご了承下さい。

ネタばれになるとつまらないので、内容はあまり詳しく書いてありません。むしろリストに書き添えられている「内容」は、実際の内容とは全然違うものと思った方がいいです。

リストにはアニメの作品が多いのですが、それは私の好みの問題でもなければ、私の見る作品の分野の偏りによるものでもなく、名作に該当するものが実写の映画に少ないというだけのことです。

なお、順位は、私の考えに基づいていますが、かなり微妙なところもありますので、あまり気にしなくていいです。実際、考えれば考えるほど、順位をつけるのが難しくなります。但し、判定はかなり厳しいので、よその名作リストに普通に載っている作品でもほとんどはここの名作リストには載りません。

順位だけでは、優劣の程度がわかりにくいため、評価値という項目を設けて、数値化しました。ただ、多くの要素から成り立っている上に、客観的に測定不可能なものを数値化したため、正確とは到底言えません。あくまで参考ということでご覧下さい。『Ghost in the Shell 攻殻機動隊』を100とし、それを基準に数値化されています。詳しくは、「名作アニメ・名作映画一覧表」と「準名作アニメ・準名作映画一覧表」についての注の下のところにある「評価値の基準」をご覧下さい。


名作アニメ


観賞上の注意

Hなシーンがあると困る、残虐なシーンは見ることができないなど、特別な方は、こちらを参考にして下さい。名作は、どうしてもそういうシーンが多くなる傾向があります。ネタばれになるので、必要のない人は読まない方がいいと思います。ネタバレが困る人は、こちらではなく、下の一覧表の「過激度」を参考にしてください。



見やすい簡略版の名作一覧表



名作アニメ・名作映画一覧表

このリストの作品は名作中の名作。他のものとは全く別格です。

順位 評価値 タイトル 区分 種別 対象 家族視聴




難易度 内容 時間・話数 過激度 その他



言語


暴力 性的描写 気味悪さ
1200 吸血姫美夕 (OAV版) OAVアニメ
シリーズ
ドラマ 男女/中学2年生〜一般 10 妖怪の美夕が、他の妖怪と戦う話。 全4話 題名の読み方:バンパイアみゆ。1988年作品(LDリリース)。1997年DVDリリース。
1100 エルフェンリート TVアニメ
シリーズ
(OAV的)
ドラマ 男女/中学2年生〜一般 × 角(つの)の生えた女の子が大学生の男の子と女の子に出会う話。 全13話
  +
未放映1話
10 テレビ放映では大幅にカット・修正。DVDはノーカット・無修正。未放映の1話は不要。2004年放映。2004年〜2005年DVDリリース。
1050 灰羽連盟 TVアニメ
シリーズ
(OAV的)
ドラマ 男女/中学2年生〜一般 10 灰色の羽と頭上に光る輪を持つ人たちの生活を描きます。 全13話 ストーリーが展開して行きますから、必ず最終話まで見ましょう。題名の読み方:はいばねれんめい。2002年テレビ放映。2002年〜2003年DVDリリース。
1020 魔法少女まどか☆マギカ TVアニメ
シリーズ
(OAV的)
ドラマ 男女/高校1年〜一般 10 中学生の女の子が魔法少女になって活躍する話。 全12話 2011年テレビ放映。2011年DVD、BDリリース。
1000 GUNSLINGER GIRL
(ガンスリンガー・ガール)
TVアニメ
シリーズ
(OAV的)
ドラマ 男女/中学2年生〜一般 10 10 10 国営の社会福祉公社で働く人たちの話。 全13話 2003年〜2004年放映。2005年DVDリリース。
900 ほしのこえ
The voices of a distant star

(英語版の正式題名:Voices of a Disatant Star)
自主制作アニメ(個人制作アニメ) ドラマ・恋愛・SF・アクション 男女/小学2年生〜一般 10 10 10 10 中学生の女の子が国連軍の宇宙戦闘用ロボット「トレーサー」のパイロットになります。 25分 2002年公開。2002年DVDリリース。文化庁メディア芸術祭デジタルアート部門特別賞受賞、他多数受賞。新海誠が7か月かけてほとんど一人で制作したアニメ。個人制作でDVDが10万枚以上売れるという驚異的記録を残した。
800 秒速5センチメートル
a chain of short stories about their distance
劇場版アニメ ドラマ・恋愛 男女/小学2年生〜一般 10 10 10 10 親の転勤で小学生の女の子が転校になり、同級生の仲の良い男の子と離ればなれになります。 全3話
(合計63分)
2007年公開。2007年DVDリリース。小学校低学年でも「おもしろい」と言いますが、少なくとも25歳以上でないと、十分には理解できないと思います。
700 最終兵器彼女 TVアニメ
シリーズ
(OAV的)
ドラマ・恋愛 女:中学1年生〜一般/男:中学3年生〜一般 北海道の高校生の女の子と男の子が交換日記をする話。 全13話 2002年放映。2002年〜2003年DVDリリース。
650 人狼 劇場版アニメ ドラマ 男女/中学2年生〜一般 10 警察機構の一員である男と元テロリストの女が出会う話。 105分 題名の読み方:じんろう。1999年劇場公開。2000年DVDリリース。
10 600 serial experiments lain TVアニメ
シリーズ
(OAV的)
ドラマ 男女/中学2年生〜一般 10 10 10 10 中学生の女の子、玲音(レイン)の日常生活を描きます。 全13話 純粋な芸術的アニメの典型。後のアニメや映画に多大な影響を及ぼした名作。原題は英語のみで読み仮名はないが、一応「シリアル エクスペリメンツ レイン」と言うことになっている。1998年度文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞。1998年テレビ放映。1998年DVDリリース。
11 550 ふたり 実写映画 ドラマ・恋愛 男女/中学2年生〜一般 10 ある仲のよい二人の姉妹の物語。 149分 大林宣彦監督の最高傑作で、新尾道三部作の一作目。作品の詳細を調べたりせず、そのままご覧下さい。1991年劇場公開。2001年DVDリリース
12 500 雲のむこう、約束の場所 劇場版アニメ ドラマ 男女/中学2年生〜一般 10 飛行機を作る中学生の男の子二人が女の子に出会う話。 90分 ご家族みんなでご覧になることができる内容です。2004年劇場公開。2005年DVDリリース
13 450 さびしんぼう 実写映画 ドラマ 男女/中学2年生〜一般 ある高校2年生の男の子が女子高に通う女の子に出会う話。 110分 元祖尾道三部作の三作目。1985年劇場公開。2001年DVDリリース
14 350 トップをねらえ! OAVアニメシリーズ SF・ドラマ・青春 男女/小学5年生〜一般 女の子が宇宙飛行士を目指す話。 全6話 1988年制作。1988年〜1989年ビデオ、VHD、LDリリース。2000年〜2001年DVD単品リリース。2004年DVDのBOX版リリース。
15 180 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか 劇場版アニメ 恋愛・ドラマ・SF 男女/小学6年生〜一般 宇宙人や宇宙船が出てきて、戦闘機が飛び、ロボットが戦うという話の入ったラブストーリー。 115分 1984年劇場公開。LDリリース年不詳。1999年DVDリリース。2007年HDリマスター版DVDリリース。TV版とは関係のないストーリーなので、TV版を見る必要はありません。TV版より先にこちらを見た方がいいかもしれません。
16 150 Platoon
(邦題:プラトーン)
実写映画 ドラマ・戦争 男女/中学2年生〜一般 ベトナム戦争に行った兵士の体験。 125分 アメリカ映画。1986年アカデミー賞受賞。1986年劇場公開。1998年DVDリリース。
17 140 The Messenger: The Story of Joan of Arc
(邦題:ジャンヌ・ダルク)
実写映画 ドラマ・歴史・戦争 男女/中学2年生〜一般 × 中世フランスの百年戦争当時、突如歴史の舞台に現れたジャンヌ・ダルクと言う女性を描く。 158分 10 10 1999年劇場公開。2000年DVDリリース。
18 120 Blade Runner (Director's Cut)
(邦題:ブレードランナー・ディレクターズ・カット/最終版)
実写映画 SF・ドラマ 男女/中学2年生〜一般 凶悪なサイボーグの一団と警察官との戦い。 116分 アメリカ映画。1982年劇場初公開。1992年ディレクターズ・カット劇場公開、VHS、LDリリース。同バージョン1997年DVDリリース。この一覧では1992年のディレクターズ・カットが対象。
19 100 Ghost in the Shell 攻殻機動隊 劇場版アニメ SF・アクション・ドラマ 男女/中学2年生〜一般 10 10 政府の治安維持組織の活動を描きます。 123分 1995年劇場公開。1999年DVDリリース。


準名作アニメ・準名作映画一覧表

上のリストに挙げたものより、完成度などいろいろな点で1ランク低いと思われるものです。一般的には名作として扱っていいと思います。

順位 評価値 タイトル 区分 種別 対象 家族視聴




難易度 内容 時間・話数 過激度 その他



言語


暴力 性的描写 気味悪さ
90 吸血姫美夕
(TV版・Integral版)
TVアニメシリーズ ドラマ 男女/中学2年生〜一般 妖怪の美夕が、他の妖怪と戦う話。 全26話 1997年TV放映(全25話)。2000年DVDリリース。DVDは、TV版の改訂版(Integral版)で全26話。
85 天空のエスカフローネ
(TV版)
TVアニメシリーズ ドラマ 男女/中学2年生〜一般 高校生の女の子が、ある日、愛の告白をしようとする。 全26話 1996年TV放映。2001年DVDリリース。
81 新世紀エヴァンゲリオン TVアニメシリーズ(OAV的)+劇場版アニメ SF・アクション・ドラマ 男女/中学2年生〜一般 人類がロボットで怪獣と戦います。 全26話+劇場版2本(108分+92分) 1995年〜1996年TV放映。1997年と1998年劇場版公開。劇場版は、TV版の最終話になるので、見る必要あり。1997年TV版DVDリリース。1999年劇場版DVDリリース。
80 時をかける少女 実写映画 ドラマ・恋愛 男女/中学2年生〜一般 高校2年生の女の子が男の子に出会います。 104分 1984年劇場公開。2000年DVDリリース。『時をかける少女』は何回か映画化やドラマ化がされている。本作品は、大林宣彦が監督し、原田知世が主演を演じているもの。
79 Le Roi de coeur
(英語題名: King of Hearts/邦題: まぼろしの市街戦)
実写映画 ドラマ・戦争 男女/中学2年生〜一般 第一次世界大戦で英国から来たスコットランド軍がドイツ軍と遭遇します。 103分 フランス映画。1966年劇場公開。2003年DVDリリース。
78 転校生 実写映画 ドラマ・恋愛 男女/中学2年生〜一般 中学3年生の女の子が尾道の中学校に転校してきます。 104分 大林宣彦の尾道三部作の一作目。1982年劇場公開。2001年DVDリリース。この作品は同じ監督によるリメイクが2007年に公開されているが、これは元祖の『転校生』。
77 戦艦大和 実写映画 戦争・歴史 男女/中学2年生〜一般 第二次世界大戦末期の天一号作戦、つまり、沖縄救援作戦を描く。 104分 原作は、当時学徒出陣で大和に乗艦した東大生(繰り上げ卒業)の少尉。制作指導は、大和の副長。1953年劇場公開。2000年DVDリリース。
73 Il Ferroviere
(邦題:鉄道員)
実写映画 ドラマ 男女/中学2年生〜一般 列車の運転手をする父親の家族を描きます。 115分 イタリア映画。ピエトロ・ジェルミ監督作品。1956年劇場公開。2004年DVDリリース。
72 Mr. Smith Goes to Washington
(邦題: スミス都へ行く)
実写映画 ドラマ・政治 男女/中学2年生〜一般 ボーイスカウトの隊長スミスは上院議員に選ばれ、首都ワシントンへ行く。 129分 アメリカ映画。フランク・キャプラ監督作品。1939年劇場公開。2000年DVDリリース。
10 71 La Strada
(邦題: 道)
実写映画 ドラマ 男女/中学2年生〜一般 少女が旅芸人の男に連れられて、旅をします。 104分 イタリア映画。フェデリコ・フェリーニ監督作品。ハリウッドの監督の多くがこの作品を映画史上最高の名作として挙げているそうです。1957年劇場公開。2002年DVDリリース。
11 70 NOIR
(ノワール)
TVアニメシリーズ アクション・ドラマ 男女/中学2年生〜一般 高校生の女の子が猫を拾ったり、スケッチブックを買って、絵を描いたりします。 全26話 2001年TV放映。2001年DVDリリース。2007年DVDボックスリリース。全体として中の上の出来ですが、第6話と第13話が突出してよくできており、完璧と言えるので、準名作として認定。第6話と第13話だけなら、明らかに歴史に残る名作。
12 68 超時空要塞マクロス
(TV版)
TVアニメシリーズ 恋愛・ドラマ・SF 男女/小学6年生〜一般 戦闘機やロボット、宇宙人が登場するSFの話を背景にしたラブストーリーです。 全36話 1982年〜1983年TV放映。2000年DVDボックスリリース。2008年HDリマスター版DVDボックスリリース。これほど感動的なラブストーリーはほとんどありません。劇場版『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』(名作のリストに掲載)がありますが、ストーリーは大きく異なります。たぶん、劇場版を見てからTV版を見た方がいいと思います。
13 65 フルーツバスケット TVアニメシリーズ ドラマ・コメディー 男女/中学2年生〜一般 高校生の女の子とある一族の人たちや友人との交流を描きます。 全26話 2001年TV放映。2001年DVDリリース。DVD版はTV版と映像・音声などの表現手法が若干異なる。一応、コメディーですが、あまり笑えません。笑いを意図されていない部分にこの作品の価値があります。
14 60 3×3 EYES OAVアニメシリーズ ドラマ・恋愛 男女/中学2年生〜一般 妖怪の女の子が人間の男の子に出会います。 全7話 題名の読み方:サザンアイズ。大きく分けて、Part 1とPart 2に分かれる。第1期は1991年製作。第2期は、1995年〜1996年製作。2003年DVDリリース。Part 2は中レベルの出来ですが、Part 1が非常に良くできているので、準名作として認定。
15 55 銀河英雄伝説 TVアニメシリーズ(OAV的)+OAVアニメシリーズ SF・ドラマ・戦争 男女/中学2年生〜一般 銀河系上に領土を持つ人類の二つの国家の盛衰を描きます。 本編110話+外伝52話 あまりの分量のため量的効果により名作になった感もあり。ビデオ発売に先立ち、テレビで放映されていたらしいのですが、詳細は知りません。LDリリースは1990年代後半。2003年〜2004年DVDリリース。




注1: 公開年、放映年、DVDリリース年などは不正確な場合があります(うろ覚えだったりします)。原則として、DVDリリース年は、日本での最初のリリース年。公開年は、日本または制作国のどちらかです。よく分からない、記憶に全くない、調べるのが面倒であるなどの場合は、空欄にします。DVDのリリースは何度も行われていることがあります。
注2: 「OAV」は「OVA」と同じ意味です。OAVはOriginal Animation VideoまたはOriginal Animated Videoの略で、OVAはOriginal Video Animationの略。前者が先に生まれていますが、どちらも起源は日本で、英語国ではOAVが使われることが多くなり、日本国内ではOVAが使われることが多くなっています。ovaは英語のovumの複数形で、OAVはアダルトビデオやビデオデッキなどの略だと思われる可能性があるため、混同を避けようとしてこうなったと思われます。
今後、さらに作品を追加する予定です。



評価値の基準

評価値 評価値の基準
100以上 単に完璧であるだけでなく、将来的にもこれに代わるべき作品が出るとは考えにくく、その作品の意義が真に歴史的なものと言える「超人的レベル」の名作。
100 完璧な作品で、非の打ち所がない真の名作。欠点らしきところがほぼ存在せず、妥協のない作品。
80 完璧に近いが、どこかに比較的重要な欠点がある作品。賞賛に値する作品だが、芸術を十分に追求しておらず、妥協が見られる作品。
60 真に優秀な作品。すばらしい出来の作品で、芸術性もそこそこあるが、絶賛するには、まだまだの作品。
50 感動的であり、立派な内容の作品。人には勧められるが、芸術性は微妙なレベルでしかなく、歴史に残るほどのレベルには達していない作品。
30 すぐれた作品。力作と言えるような作品だが、芸術性はほぼ皆無で、大衆的な娯楽にとどまっている作品。
20 まあまあ良くできた作品。優秀とまでは言えないが、努力作品と言ってもよい作品。芸術性は全くないと言ってよく、単にそこそこ楽しめるだけの作品。
10 平凡な作品。単にカメラを回したり、絵を描いたりして、ストーリーを動く絵にしただけの様な作品。
10未満 失敗作品。制作者は水でもかぶって反省してください(笑)。
注) 「100以上」とあるのは、「100を含み、それ以上」という意味です。


家族視聴の基準
*「観賞上の注意」のページと異なり、内容を理解する点も含めています。

評価 意味
家族での視聴上、全く問題がないか、ほとんど無視できる程度の問題しかない。あるいは、特に家族視聴向きであるなど。
家族での視聴上、ちょっと抵抗を感じる場面が少し存在するが、大きな問題とは言えない程度である。あるいは、家族で視聴しても問題はないが、一人で見る方が理解がかなり深まる。
家族で見て見られないことはないものの、かなり大きな抵抗を感じる。例えば、みんなで見ていると、顔が真っ赤になりそうなシーンが時々あるとか。
× 家族での視聴は全く考えられない。例えば、みんなで見ていると、ほとんど最初から最後まで顔が真っ赤になりそうなシーンが連続するとか。

注)簡単に言えば、「◎や○は大丈夫。△や×はちょっと考えましょう。」という意味に取って頂ければいいです。


過激度の基準

暴力 性的描写 気味悪さ
基準の概要 基準の概要 基準の概要
10 10%以上の男性、80%以上の女性が青ざめたり、拒絶する。例えば、人間がバラバラになって吹き飛ぶなどの空前絶後の壮絶な殺戮シーンがあるとか。 10 徹底的なの性的描写があり、徹底的に興奮を与える様に描写されている。 10 10%以上の男性、80%以上の女性が気味が悪くなって見られなくなる。
ほとんどの人が残虐だと判断する。例えば、首は吹っ飛び、手足が切り落とされると言うような血まみれの戦いがあるとか。 セックスシーンがかなり興奮を与える程度に描写されている。 ほとんどの人が、非常に気味悪いと判断する。
  セックスシーンが多少興奮を与える程度に描写されている。 大半の男性が、かなり気味悪いと思う。 
10%以下の男性、50%以下の女性が残虐と判断しそうなシーンがある。例えば、首を切り落とすシーンがあるとか。あるいは、殴られた顔がひどくぼこぼこになっていて、悲惨な感じがするとか。 セックスシーンがあるが、あまり刺激的ではない描写のされ方をしている。  
流血が著しいなど、暴力を残虐さが強調されるような描き方をしているが、暴力の内容が普通程度のもの。 セックスシーンはないが、全裸または半裸のシーンがあったり、局所をさわるシーンなど、性的な興奮を与える動作が描写されている。  
普通の戦争映画に見られるような普通の程度の暴力。例えば、銃に撃たれて、血を流して倒れるとか。 情熱的なキスシーンがあり、少し性的な興奮を与えると言う程度の刺激度。 平均的な男性または怖いものに慣れている女性が見て、ちょっと気味悪いかなと言うぐらいの気味悪さ。
銃で撃たれるようなシーンがあるが、血が特に描写されないか、あまり強調されていない。 キスシーンが微妙に性的な興奮を与える。または、それと同程度の興奮を与えるシーンがある。  
暴力シーンがあり、多少ショックを与えるような描写のされ方をしている。例えば、殴り合いのけんかで、顔がぼこぼこになっているシーンがあるとか。 スカートが非常に短い、下着が見えることがあるなど、性的な興奮を少し与える描写がある。あるいは、あまり性的な興奮を与えない全裸のシーンがある。 怖いものが嫌いな女性は大変気味悪がるが、特にそうでない人は、全く問題なく見ることができる。
  スカートは短いが、非常に短いという程ではなく、下着が見えることもないが、色っぽい描かれ方をしている。  
殴ったり、銃を発砲するようなシーンがあるが、特に暴力的な描写ではない。 多少色っぽい描かれ方をしているか、ちょっとしたキスシーンがある。 ほとんどの男性や平均的女性は、あまり気味悪いとは思わないが、気味悪いと思う女性が10%ぐらいいる。
暴力と言えるようなものはない。 性的描写や性的なものを想像させるものはない。 気味悪いシーンやそのようなものを想像させる要素はない。
注1) 空欄の所は、その上下の間ぐらいと判断してください。言葉では、定義しにくいので、あえて何も書いていません。
注2) あくまで私の主観的な判断と知人などの意見・反応を基にしたものであり、絶対的なものではありません。またあくまで私の視点を伝えるのが目的なので、公的機関の評価は関係ありません。ただ、いわゆる「18禁」に指定されているものがもし一覧表の中にあれば、その旨明記します。現状では、そのような作品は含まれていませんし、ここで名作と判断される様なレベルの作品が間違っても18禁に指定される可能性はないと思われます。なお、私個人は、ここで紹介されている作品に関しては、どの作品も特に抵抗なく見ることができます。
注3) 「気味悪さ」とは、怪奇な感じや、薄気味悪さを指します。流血シーンなどは関係ありません。これは、「暴力」に 分類しています。
注4) 人の感じ方は千差万別なので、同じ程度に怖がりであっても、ある人が怖いと思ったシーンを他の人が何とも思わないことは、よくあります。そういうのは全く普通であり、特殊ではありません。ここで表記した数値にかかわらず、一度、念のために見てみるといいです。また、内容がいいと、怖いと思いつつも最後まで見てしまう人はかなり多いです。
注5) 『吸血姫美夕TV版・Integral版 』の「暴力」の値「7」はIntegral版。TV版は「5」。



関連ページ: 子供向け名作アニメ 子供向けの名作アニメのランキング表です。
アニメと映画トップ アニメと映画 アニメと映画のコーナーのトップページです。
作品一覧表 未分類のアニメ作品・映画作品 これまでに私が見た作品のうち、まだ分類されていない作品です。大半の作品には、簡単なコメントをつけましたので、参考にしてください。なお、記録や記憶に残っていない作品が非常に多いので、すでに見たことのある作品で、この一覧に載っていないものは大変多いです。
作品解説 吸血姫美夕 OAV版 『吸血姫美夕OAV版』の作品解説です。
こちらは、完全にネタばれになりますので、作品を鑑賞した後にご覧になって下さい。
作品解説 ほしのこえ 『ほしのこえ』の作品解説です。
こちらは、完全にネタばれになりますので、作品を鑑賞した後にご覧になって下さい。
研究論文・作品論 エルフェンリート(草稿) エルフェンリートについての研究論文・作品論です。
こちらは、完全にネタばれになりますので、作品を鑑賞した後にご覧になって下さい。



余談

『Ghost in the Shell 攻殻機動隊』を名作に分類すべきか、準名作に分類すべきかずいぶん悩みました。結局、準名作のリストに挙げたものと比較して、明らかに一線を画するものと判断して、名作に分類しました。『serial experiments lain』は、あまりにすごすぎて、何番目にランクしたらいいのか困りました。結局、6位か7位と言うのが妥当な線であるという結論に。私としては、1位から3位の順位は明確ですが、『Platoon』と『人狼』を比較して、どちらを上にすべきかはかなり悩みました。二つとも同順位か『人狼』が上でもいいような気がします。準名作のリストに関しては、3X3 EYESを含めるべきかどうかに悩みましたが、感動の強さが強く、いつまでも感動が続くので含めることに決めました。何とも微妙な作品です。準名作のリストの4位以下は、順位を決めるのに困りましたが、結局、大ざっぱに判断しました。そのため、順位が不正確かもしれません。今後、検討を重ねて、順位を変更することもあり得ます。ちなみに、普通の人が名作のリストの1位から順に見るのはあまりおすすめできません。もっと下の方から上に上がっていく様にしないと、消化不良を起こしそうです。名作の観賞は学習を必要としますので、やさしいものから難しいものへと少しずつ見ていきましょう。(2005年6月6日)

Platoonとserial experiments lainの受賞歴を載せましたが、受賞歴とこのリストは何の関連もありません。そのうち、どこか別のリストにまとめたいと思いますが、取りあえず名作の一覧表に入れておきました。(2005年6月7日)

GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)を追加しました。この作品は、疑う余地なく名作なので、当然加えるべきものだと思います。それから、「名作アニメ・名作映画一覧」の掲載作品の順位を変えました。実は『灰羽連盟』を載せたときから、『灰羽連盟』の順位が低すぎるのではないかと思っていました。その時は6位だったのですが、今回それを変更した際に、他のものも変えました。実のところ、非常に悩みながら変えました。どれをとっても優劣をつけがたくて・・・。見てから時間が経過しているものは、判断がより客観的になったこともあって、今回、順位が下がっています。前に「1位から3位の順位は明確」などと書いておきながら、それも今回変えてしまいました。(^ ^;;; 作品の評価と言うものは、本当に確定ということにはなかなかならないものですね。それにしても、名作にはアニメが相変わらず多いですね。実写の映画は、だめなのが多すぎます。(2006年4月26日)

昨日、『トップをねらえ!』を「名作アニメ・名作映画一覧表」に追加しました。この作品は、お笑いアニメの様な感じでスタートして、途中で制作の方針を変更しているため、どうも整合性に欠ける面や未熟な面が目立ち、どの一覧表に載せ、どういう順位にすべきか非常に迷いました。しかし、結局、この作品の与える感動の強さが、欠点を全部合わせても、それらの欠点が意味をなさないほどに強いため、ちょっと甘いですが、「名作」の方に入れることにしました。取りあえず、順位は9位と言うことにしてあります。これから1年以上時間をじっくりかけてきちんと評価して行きたいと思います。(2006年5月23日)

ところで、この『トップをねらえ!』なのですが、「全25話放映のテレビアニメであり、そのうちの6話がビデオで発売された」という話があります。これは、サウンドトラックのCDを制作したスタッフが付属の解説書に書いた大嘘です。だまされてはいけません(笑)。だまされてGAINAXに問い合わせたり、(未放映1話を含む?)全26話を録画したビデオを探し求めた人までいたそうです。実は、サウンドトラックを買ったのですが、私も本日約10分ほどだまされました。(^ ^;;; (2006年5月29日)

『戦艦大和』は、すでに何度も見ていますが、先日、また再度鑑賞しました。やはり、これは準名作の一覧に載せた順位よりももう少しレベルが高いと判断しましたので、順位を上げることにしました。5位にしようか、6位にしようか、迷いましたが、結局6位ということにしました。あと、長い間検討していたBlade Runnerをついに載せました。これはちょっと微妙な作品で、評価が難しかったです。名作にすべきか、準名作にすべきか迷いましたが、結局、取りあえず名作に加えておきました。名作の中で順位が低いのは、そのためです。(2007年1月15日)

同じ戦争映画でも、実際にあったことをきちんと描くことを主眼にした歴史映画的なものから出来事自体は全くの架空の話で、戦争というものをテーマにして、何らかの主張を伝えようとしたものまでいろいろあると言う点に着眼し、歴史映画的な作品の種別には「歴史」という言葉を入れることにしました。戦争関連のアニメに関しても同じです。(2007年1月19日)

気味悪いシーンがある等、いろいろな理由で作品が見られない人に配慮して、過激度を数値化して表に加えました。「暴力」と「性的描写」は分かると思いますが、「気味悪さ」というのは、「お化けが出そう」みたいな感じの怖さです。なお、一般に、男性より女性の方が怖がりです。しかし、肝に自信のある大人の男性が『エルフェンリート』を見たところ、開始10分ぐらいで、顔が真っ青になって、がたがた震えていたなんて話もある一方で、私は平気で最後まで見てしまっただけでなく、何回も何回も繰り返し見てしまいました。かなり衝撃的でしたが、恐怖におびえるなんてことはなかったです。本当にこればかりは人によりますね。ディズニーアニメでも、ショックで口から泡を吹いて倒れる人がいるかもしれませんし、たぶん気持ち悪いと思う人もいるでしょうね。結論から言えば、結局、慣れの問題に過ぎません。私も小さい時はAlienの様な映画は怖くて仕方なかったですが、今では、あの怖さがぞくぞくしていいとか・・・(笑)。怖いのに慣れたら、前は見られなかった作品にもう一度挑戦してみるといいでしょう。怖い作品は害があるなんてのは、科学的根拠のない俗説です。怖い作品を見たからと言って、何も害なんてないですよ。エッチな作品も同じです。ただ、下らない作品を見ると、しっかり害はあるでしょうね。ディズニーアニメとか、よく考えると・・・(以下略)。(2007年7月2日)

前から加えようと思っていたのですが、ついに『フルーツバスケット』を加えました。この作品はなかなか評価が難しく、どうしたものかと思いながら、長い間検討していました。問題は、一応、コメディーなのですが、基本的にただのコメディーは、名作の中には入れないという方針だからです。この作品の場合、コメディー以外の部分に価値があるのですが、それをどう評価したらいいかが、コメディー部分との兼ね合いから問題になっていたわけです。今回、廉価版のDVDが出て、全編見直す機会があったので、きちんと評価してみました。(2007年7月16日)

『秒速5センチメートル』の時間の長さですが、公式サイトなどでは65分と記されています。しかし、少なくともDVDでは63分です。正確には62分41秒です。そこで、「名作アニメ・名作映画一覧表」の方の時間を65分から63分に変更しました。なお、作品は正味60分弱です。正確には59分50秒で、その後、59分51秒からは、エンドクレジット(制作関係者の一覧など)で、ピアノ曲が流れます。(2008年1月10日)


はじめに

2005年4月26日 初稿
2005年5月2日 改稿(追記)
2005年5月8日 改稿(追記)
2005年5月31日 改稿
2005年6月1日 改稿(推敲・誤字訂正)
2005年6月6日 改稿(推敲・追記)
2006年4月26日 改稿(推敲・追記)
2006年5月7日 改稿(簡略版一覧表へのリンクの掲載)
2007年1月15日 改稿(評価値の件を追加)
2007年1月19日 改稿(評価値の件でさらに追加)
2008年1月10日 改稿(「家族視聴」に関する記述を追加)


名作アニメ・名作映画一覧表

2005年4月26日 初稿(エルフェンリート、最終兵器彼女、吸血姫美夕OAV版、Platoon、人狼)
2005年5月1日 追加(『雲のむこう、約束の場所』)
2005年5月2日 改稿(追記)
2005年5月8日 改稿(追記)
2005年5月31日 改稿(公開年、DVDリリース年等追記、及び、その他の加筆修正)
            名作アニメ・名作映画一覧表追加(serial experiments lain、 攻殻機動隊)
2005年6月1日 改稿(推敲・誤字訂正)
2005年6月6日 改稿(『Ghost in the Shell 攻殻機動隊』の題名の英語部分を追加)
2005年6月7日 改稿(Platoonとserial experiments lainの受賞歴を掲載)
2005年6月9日 改稿(誤字訂正)
2005年7月7日 追加(『灰羽連盟』)、『雲のむこう、約束の場所』を6位から8位へ変更
2005年7月9日 改稿(『Platoon』の説明の表記方法を一部変更(「区分」の「米映画」を「その他」に「アメリカ映画」として表記))
2006年4月26日 順位変更(『吸血姫美夕OAV版』を3位から1位へ、『灰羽連盟』を6位から3位へ、『エルフェンリート』を1位から2位へ、
            『最終兵器彼女』を3位から5位へ、『Platoon』を4位から9位へ、『人狼』を5位から6位へ、
            『Ghost in the Shell 攻殻機動隊』を9位から10位へ変更)・作品追加(GUNSLINGER GIRL)・
            テーマの深さと難易度の項目(「プロット」、「言語」、「映像・音」)を追加・serial experiments lainの読み仮名を追加・
            区分の表記に「OAV的」という表現を追加
2006年5月3日 『灰羽連盟』の言語の難易度を5から6へ変更
2006年5月22日 追加(『トップをねらえ!』(9位として掲載))、左記作品の追加の結果、『Platoon』を9位から10位へ、
            『Ghost in the Shell 攻殻機動隊』を10位から11位へ変更
2007年1月15日 追加(『Blade Runner』(第11位として掲載))、左記作品の追加の結果、『Ghost in the Shell 攻殻機動隊』を
            11位から12位へ変更。「評価値」の項目を追加。
2007年12月30日 追加(『ほしのこえ』(第5位掲載)、『秒速5センチメートル』(第6位)、『The Messenger』(第13位))、それに合わせて、他の作品の順位変動。
2008年1月10日 「家族視聴」の欄を新設。
2008年2月1日 「家族視聴」の欄の説明を追加。
2009年8月16日 追加『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』(第12位)、それに合わせて、他の作品の順位変動。
2012年10月5日 『魔法少女まどか☆マギカ』(第4位)を追加。それに合わせて、他の作品の順位が変動。
2013年7月1日 『ふたり』(第11位)と『さびしんぼう』(第13位)を追加。それに合わせて、他の作品の順位が変動。


準名作アニメ・準名作映画一覧表

2005年5月31日 初稿(吸血姫美夕TV版、天空のエスカフローネTV版、新世紀エヴァンゲリオン、時をかける少女、Le Roi de coeur、
           Il Ferroviere、Mr. Smith Goes to Washington、La Strada、3×3 EYES、銀河英雄伝説、戦艦大和)
2006年5月3日 テーマの深さと難易度の項目(「プロット」、「言語」、「映像・音」)を追加・区分の表記に「OAV的」という表現を追加・
           『吸血姫美夕TV版』のタイトルを『吸血姫美夕TV版・Integral版』に変更し、「その他」の項目の「改訂版」の後に
           「(Integral版)ということばを追加
2006年5月7日 誤植訂正(2006年5月3日の改訂で、『3×3 EYES』と『銀河英雄伝説』の区分がそれぞれ「TVアニメシリーズ(OAV的)
           +OAVアニメシリーズ」、「劇場版アニメ」に変わっていたのを「OAVアニメシリーズ」、「TVアニメシリーズ(OAV的)+
           OAVアニメシリーズ」という表記に戻し、誤りを訂正)、『Le Roi de coeur』の劇場公開年を記載
2006年5月10日 『3×3 EYES』の製作年を記載
2007年1月15日 『戦艦大和』を11位から6位に変更。その結果、それ以下の順位(旧6位以下)のものを全部1位ずつ繰り下げ。
           また、『戦艦大和』の「その他」の項目の記載内容を変更。「評価値」の項目を追加
2007年1月19日 『戦艦大和』の「種別」を「戦争」から「戦争・歴史」に変更
2007年7月16日 追加(『フルーツバスケット』)
2008年1月10日 「家族視聴」の欄を新設。
2008年1月28日 『NOIR』を追加。順位10位。それ以下の順位のもの(10位の『フルーツバスケット』と12位の『銀河英雄伝説』を全部一位ずつ繰り下げ。
            『3×3 EYES』の「その他」の欄にPart 1とPart 2に関する評価をを追記。
2009年8月16日 『超時空要塞マクロス』(TV版)を追加。順位は第11位。
2013年7月1日 『転校生』(第6位)を追加。それに合わせて、他の作品の順位が変動。


一覧表の注

2006年5月6日 OAVとOVAが同じ意味である旨の注を追加
2007年1月19日 評価値の基準の表を追加
2007年7月2日 過激度の基準の表を追加
2008年1月10日 家族視聴の基準の表を追加
2009年8月16日 性的描写の「3」の評価基準に「あるいは、あまり性的な興奮を与えない全裸のシーンがある。」という文言を追加。


未分類のアニメ作品・映画作品

2005年7月9日 初稿
2006年5月6日 このコーナーから「アニメと映画」のコーナーに移転


研究論文・作品論

2005年5月23日 初稿
2006年5月6日 このコーナーから「アニメと映画」のコーナーに移転


余談

2005年6月6日 初稿
2005年6月7日 追記
2006年4月26日 追記
2006年5月23日 追記
2006年5月29日 追記
2007年1月15日 追記
2007年1月19日 追記
2007年7月2日 追記
2007年7月16日 追記
2008年1月10日 追記


その他

2006年5月21日 副題『アニメと映画のコレクターが選ぶ名作』を追加
2009年9月18日 ページタイトルからサイト名を削除し、「名作アニメ・名作映画」に変更


Template

順位 タイトル 区分 種別 対象 内容 時間・話数 その他


著作権者 仙人
禁無断転載
Copyright by Sennin 2005-2006
All rights reserved.


仙人の結界>名作アニメ・名作映画